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転職前にアメリカ逃亡 (4) ~サンディエゴ観光とティファナ [ロサンゼルス/サンディエゴ]

9/16 (火)

国境を越えてティファナに行くツアーを探していたら、午前中はサンディエゴ観光、お昼にハーバークルーズ、午後にティファナというツアーがあったので、週末に予約。

http://www.sandiegoscenictours.com/combotours.htm
$60

でもピックアップはラホーヤではダメだというので、朝7時半にホテル・サークルのキングス・インに到着すべく、朝ごはんを部屋で済ませて出発。

ホテル・サークルは前のサンディエゴ滞在で泊まったホテルあたりなので、ハイウェイの出口を一つ見逃しても余裕で到着。

でもしばらくホテル・ロビーで待っていても、それらしい観光バスはやってこない。10分ほど過ぎてから、ホテルのフロントが名前を呼んでいるので何かと思ったら、20分ほどピックアップが遅れるのだという・・・気を取り直して、そのロビーにあるPCでメールをチェックしようとしたら、1ドルで5分。おまけに古いバージョンのIEしか入っていなかったので、日本語が読めない :-<

まあ、このホテルに泊まることもないだろうから、と気を取り直し、サンフランシスコの友人Kさんに電話。彼にまた1週間後に電話するね、と言い、客が3人しか乗っていないバスに乗り込む。あら・・・

バスは一路、ラホーヤへ。我々が見ていなかったSealsが生息する方に行ったので、まあいいか。でもすごく肌寒いどんよりとした曇り空。ニュージーランドとニューヨークからの客だから、寒いのは慣れているのかな~

ゴマアザラシはかわいいけど、なかなか動きがないので、写真としてはいまいちかな



次は景色のきれいなコロナドへ。前回、コロナドに行った時は車を運転していたので、途中の景色がなかなか撮れなかった。でも曇り空のバスからもあんまり・・・まあ、ホテルの中まで入って由緒ある部分も見れたからよしとしよう。

バスは華麗なアーチの橋を渡り、一路オールドタウンへ。このオールドタウンにはとっても昔、サンディエゴに住む友人と来たことがあったけれど、メキシコ料理を食べに来ただけで、観光しなかった。今度こそはゆっくり、と思ったけど、土産物売り場とちょっとした古い建物をウロウロしていたらすぐに集合時刻になってしまった。うーん、駆け足の観光旅行は久し振りだから、私のテンポが遅いのかしらん。

5人の客を乗せたバスはドライバーのマイクの説明に乗って、ダウンタウンをグルグル。昔に比べてすっかりこぎれいになった街は、おしゃれな美味しいお店が増えたのだという。そうか、今度、サンディエゴに来るチャンスがあれば、Hard Rock Hotelに泊まってみたいものだ。

バルボア公園はその昔、EXPOを開催した巨大な公園ということだったけど、降りて歩く時間もなく、残念。

せわしない市内観光は、クルーズ乗り場でいったん終了。5人とも1時間のクルーズに出発。

クルーズ最初はかなり肌寒かったけど、船がコロラド橋を越える頃に雲間から太陽が出て、帰りの30分は太陽を浴びて、リゾート気分満喫!



機嫌が良いまま、SeaPortで食事。オープンテラスでがっつりとしたフィッシュ・ハンバーグを食べたら、たいした買い物をする間もなく集合時刻。そりゃもちろん、カレンダーとシグネーチャ・バッグ (サンディエゴの文字がはいったトート) はゲットしましたが・・・

バスはティファナに向かう前に2つのホテルで4人をピックアップ。コロラド橋の下は芸術的な絵がちりばめられているけど、ちょっと低所得の人間が多いので、危険なエリア。コンベンション・センターあたりは新しいホテルがガンガン建っている。前回来た時にはまったく知らなかったこともわかったので、たまにはこんな市内観光もいいのかも。

さて、ドライバーが散々ティファナの怖さを言っている間にバスは国境へ。係員がバスに乗り込むだけの簡単な入国。ティファナはすぐそばということで歩いて入国している人も多い。

「氷が溶ける前にマルガリータを飲み干さないとお腹を壊す」と脅されるくらい水が悪いティファナ。お土産物が並ぶその町並みは、ラテンな香港のよう・・・驢馬に乗って写真を撮ってもらうだけで5ドル。小さな女の子を連れたおばさんが売るビーズのアクセサリーは1つ1ドル。不安定なメキシコの通貨よりもUSドルで買い物をすれば強気で大丈夫ということで、58ドルと吹っ掛けられたスカーフも22ドル。
一体どんな原価なんだかね~

友人Sは機内持ち込み用のバッグと笑えるTシャツとアクセサリーとラテンのCD2枚。
そしてスーパーでパック入りのジュースを買って、時刻通りに集合。ビールを飲みに行ったおにーちゃんが戻ってきたら、バスはアメリカに戻るために国境へ。

かなりドライバーに脅されながらバスを降りた我々はトコトコと歩いて入国。車が少ないから15分で済むかも、と言われた手続きは3分で終了。おっとバスはどこに迎えにくるの? とウロウロしていたら係員に怒鳴られてしまった。ネイティブもわからなかったから、ドライバーの指示が悪かったのでしょうね。

なんだかわからない安心感を乗せて、バスはサンディエゴ市内に戻り、ピックアップと逆の順序で客を降ろしていく。ということで我々は一番最後。まだ夕暮れまでにはちょっと時間があったので、ラホーヤに飛ばして帰り、ホテルに荷物を頬り出してビーチへ。ちょっと雲があったので、水平線に沈む夕陽というわけにはいかなかったけれど、それなりにきれいな景色を写真におさめたら、もうひとつの宿題、マルガリータを飲みに近所のレストランへ。

ミック・ジャガーの声に魅かれて入ったレストランはファミリータイプで、カジュアルな雰囲気。ロブスターを頼んだら、大きなデザートまで出てきた。いやはや、お腹いっぱい。

4晩もリゾートじゃ飽きるかな~と思ってDVDも何枚か持ってきたけれど、そんなもの1分たりとも見る時間がないまま4日目も終了。

2008-9-16 サンディエゴとティファナ観光のスライドショー
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