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Kと私の珍道中2006 (10)~バイバイ、サンフランシスコ [サンフランシスコ]

サンフランシスコ出発の朝。
7時に目覚ましをセットして寝たのだが、6時に目を覚ましたので6時から働いているはずの証券マンKKさんに電話。東京行きが日曜日から水曜日になったという。でもUA便なので私の全日空便より1時間半遅い。ではまた東京でね、と電話を切る。そうか、昨日運転途中の10時半頃にケータイが鳴ったのは彼だったのか・・・KKさんからの電話は番号表示が出たり出なかったりするのでコールバックができなかったのよね・・・

本当にあなたはサンフランシスコの経済に貢献しているよね、と友人に揶揄される私の買い物癖。まあ今回のサンフランシスコ行きのマイレージも飛行マイレージではなく、JCBのポイントを交換したマイレージなので笑ってごまかすしかないかな。で、買い物した分をトランクに詰めなければならない。久しぶりに上からトランクの上に乗って無理やり鍵を閉める、という荒業をしてしまった ;-< コーヒーを取りあえず飲んで、カナダの友人Dと日本の友人へ絵葉書を送ってチェックアウト。 昨日ロス・ガトスから戻ってきた時にガスタンクのアラートが点灯していたので、近くのガススタンドを探す。あら、見つからない・・・しょうがないので101に出てきょろきょろしていたら見つけた。 でも自分で入れるのは苦手なので「女の旅行者」の特権を活かしてスタンドのおにーさんに頼む。満タンで41ドルちょっとなので、やっぱり日本よりは安いのかな。車はトヨタのカムリだからものすごくタンクが小さいわけでもないしね。 燃料インジケータがFの上にあることを確認したら安心して空港へ。 途中、前に走っていた車は格好よいオープンカーに気取った格好をした男が運転。 でもケータイ片手は格好付けではなく危険! アメリカの交通法はどうなっているのだろう。

運転中のケータイ電話

前日Kを送って行った時は大丈夫だったのに、今朝はやっぱりSan Pedroという標識に惑わされてまた101から380に乗ってしまった。昨年母と一緒の時もやったから今回は落着いて左折して3車線ぶちきって101にすぐに戻ったのだがレンタカーセンターに行く道ではなかったので空港をぐるっとまわる。まあたかが10分の余計なドライブだもん、いいじゃない、と自分に言い訳。 レンタカーを返す時に How are you? と聞かれてつい I'm tired. と言ってしまった・・・ Air Train でInternational Terminalに戻り順調にチェックイン。荷物を計量する場所に載せたら32kgを超していた (-_-;; カウンターのおねーさんにちょっと嫌味を言われて、通関。靴を脱いで何故か空気を吹き付けられる不気味なブースに入れられ、ボディチェックまでのフルコース。何があるわけでもないけど理由がしりたいよね~と思っていたら隣で同じようにチェックされていたのは英国パスボートを持っている割とすんなりしたおねーさん。うーん、脂肪チェックで引っかかった訳ではないことだけは確かなのか・・・ Red Carpet Clubに行ったら結構食べ物があったのでここでようやく朝食。

ラウンジでの朝食

結構長い時間の滞在だったので、端っこにあるパーカウンターまで行ってビールまでゲット。 12時の便なので11時半にゲートまで歩いて行ったら途中で見かけたケータイ電話の自動販売機。

ケータイの自動販売機

それから自転車便が通路を走っていたので何だかな~と思ったら担架が数台出ていた。好奇心はあってももうかかわっている時間も無いのでゲートに直行。 既に搭乗が始まっていて定刻に出発。行きは結構ガラガラだったけど帰りはほぼビジネスも満杯。 バイバイ、サンフランシスコ。


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Kと私の珍道中2006 (9)~ロス・ガトスのワイナリー [サンフランシスコ]

ロス・ガトスに行くと前日のディナー時に友人Lに言ったら、知り合いのワイナリーがロス・ガトスにあるという。結構おいしいらしい。ロス・ガトスの住人、友人Fもその名前を知っていて、「小さなところだよ。Summit Rd.右側だよ」と言う。

17号に乗って南に走る。かなり曲がりくねった坂道なのに結構なスピード。Summit Rdという標識が出てきたので急な坂道を登る。そしてひたすら登って行ったのだが、目指す住所が出てこない。あいにくこのあたりの地図は持っていないので、駄目もとで17号の方向にUターンして住所の番号を見ていくとどうも17号を越したところにあるようだ。そうか・・・右側か・・・
でもまあこの間違った道で野生の鹿を4匹 (やっぱりアメリカはまだまだ野生が生きていますよね~) も見かけたので (一人で運転していると写真が撮れないので証拠が無いけど) 良いドライブだったことにしようっと。
で、17号を越してどんどん行くと、School zone。目指すワイナリーの名前はBurrell School Winery。今度こそあたりかな、と思っているうちに小さな標識を見つけた。

ワイナリー1

ワイナリー2

友人Lからのテキストメッセージでオーナーが待っていてくれる、というのでTasting Roomに入っていって中にいた女性に声をかけたらオーナーは先ほど出かけているし、今日はテイスティングの用意が無いという。まあ車を運転しているのでテイスティングは頭から諦めていたので、お勧めワインを聞いてみる。ちょっとそっけないやり取りをしていたその女性がちょっと事務所を見てくる、と言って出ていったので、まあ秋を感じる風景を見れたドライブだからいいかな~と思いながらぶどう園をパチリ。

ワイナリー3

そしたらオーナー夫人が出てきたので友人Lの名前を言ったらものすごくニコニコしながら相手をしてくれた。そしてメキシコで開催された友人Lのパーティに8本のワインを夫婦二人が抱えて行った時の話などをしてくれて、お勧めの白ワインと赤ワインを一本ずつ購入する頃、オーナーも戻ってきて挨拶。このワイナリーは小さいので白ワインはシャドネーのみ。赤ワインは数種類あって、年間5000~6000ケースを出荷しているという。

Barrell School Wineryのワイン

すっかり機嫌を直して車に戻ったらもう2時半。
帰り道は17号から280に乗ろうと思ったら280の南方向に乗ってしまったので一般道に一回降りてUターン。こんなんでちゃんと一人でホテルまで戻れるかしらん、と思いつつひたすら走り続ける。昨年は気がつかなかった休憩所もできていたのだが、友人Mと会う予定にしてたので1時間半でホテルに戻る。

部屋の留守電がチカチカしているので友人Mなのかと思ったら日本に行っているはずのKKさんからの電話。1時までにオフィスに電話、という留守電だったのだが既に4時を過ぎていたのでしょうがないな~と思いながらMに電話。5時にMがロビーまで迎えに来てくれて近くのピアにあるレストランでビールを飲みながら仕事の話。元ボスKKさんからの依頼でMが持っているソフトウェアとハードウェアの話を聞く。うーん、ちっとも日本の市場を勉強していない奴だな~相変わらず、と思いながらも、今回結構おごってもらったのでちょっと調べてあげると約束してホテルに戻ったら7時。
それから一人で夕食に出かける気にもならなかったので、PCを広げてメールのチェックを始めたらケータイに元ボスKKさんから早速電話。電話をしている最中にルームサービスも来て、バカンス気分が吹っ飛ぶ。でもまあ荷物もまとめなくちゃならなかったし、いいことにしようっとお風呂に入ってサンフランシスコ最後の夜はおしまい。


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Kと私の珍道中2006 (8)~ロス・ガトスに再び [サンフランシスコ]

遊んでいる時はアッという間に時間は過ぎる。
Kが一足先に帰国する火曜日になってしまった。

友人LがKに気があるので、朝、空港まで送るように昨夜の夕食時に言ったけど連絡が無い。
まあその程度なのかも知れない、と近くのレストランまで朝食を食べに行く。
とてもクラシックな作りのレストランで、出す料理はイタリアンのはずだが、出てきた朝食の多さにさすがアメリカだわ、と二人で笑ってしまった。

空港まではThe Embacaderoから380に乗り、左側から101に出て30分。迷うことなくKをInternational Terminalまで送った後、別の友人とのアポのために昨年も訪ねたLos Gatos の町へ。

ここがまた結構遠いのよね。101から85号を南にSanta Cruzに向かい、17号を下ってようやくLos Gatos/Saratogaの標識を見つけて一般道に下りるまで1時間以上。
あら、でもPost Office/City Hallを目指しているはずなのになぜかSaratoga・・・
迷った時は道端に止めて地図を見る。うーん、9号を進みすぎたようなのでUターン。
そしたら17号に戻る途中の道でまたPost Office/City Hallの標識が出てきたので、トラックと一緒に右折したら当たり :-)
見覚えのある町並みが見えてきたので、多分待ち合わせのレストランだろうな、と思う地点を越えて昨年も駐車したOld Townの駐車場へ。まだ11時ちょっとなので郵便局で、L.A.に住む友人に、定期的に送っている本を郵送。結構な人数が並んでいたので、意外に時間を取ってしまった。

ロス・ガトスの町並み

車を動かしてもよかったのだが、ケータイ宛に来ていた友人Lからの言い訳や午後に行く予定のワイナリーの住所を確認していたら結構お昼近くになってしまったのでトコトコ歩いて待ち合わせ場所に向かう。

待ち合わせ場所は The Spice Restaurant と友人からのメールに書いてあったが、タイ料理店。
ほどなく、昨年も一緒にランチをした友人FとSが到着。
Fは2週間のヨーロッパ出張から戻ったばかりだという。Sの会社は最近別の会社を買収したので日本での展開を考えたいと言っていた。
それで今回の私の旅行の目的を訪ねられたので、友人Jの話をし、共通の友人Dの話になった。
友人Dはカナダのケロウナに昨年移住。その時の健康診断で癌が見つかったという。
今年のゴールデンウィークに「バンクーバに行く」とメールしたら「じゃあバンクーバで」というメールのやり取りになっていたのだが、結局彼からの連絡は無いままになっていた。
その事を話したらDにこまめに連絡しているSも「そうなんだよ。5月あたりにぱったり音沙汰が無くなって、電話をしたりメールをしてもちっとも返事してこないだ」と嘆いていた。
まあ、Dも抗がん剤治療を受けている部分もあるので友人とは会いたくない気分なのかもしれないね、ということで待つしかないということになった。

FもSも勤務を抜け出してランチに来ているのでランチタイムが済んだらさようなら。
昨年母と来た時に一緒に撮った写真を机の上に飾ってあるのだというSの言葉にニッコリして次の目的地へ。


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Kと私の珍道中2006 (7)~シリコンバレーでお買い物♪ [サンフランシスコ]

友人JがサンフランシスコからSanta Claraの自宅に戻ったと彼女のサイトに掲載されていたので、Great Mallof the Bayで買い物をして、彼女の家に寄る予定で8時ちょっとに出発。

ベイブリッジを越して880を南に下り、行きなれたアウトレットへ。まだ9時半ちょっと過ぎだったので、朝ごはんをマクドナルドで。
従業員はすべてメキシカン。まあその雑なこと・・・

マクドナルドのゴミ捨て

ドナルドおじさんがゴミを捨てる絵を見つけて、ちょっと和んでみる :-P

目当てのショップのひとつが見つからなかったのは、ユニオンスクエアの店も無かったし、つぶれてしまったのかしら・・・と思いながらも他の店でそれなりに。
2時間の買い物ツアーを終えて、サラダバーのようなレストランで昼食。
Napaの方が収穫が多かった気がするが、NapaやSFO ダウンタウンで買えなかったものも購入できたので、お腹一杯にサラダとパンを食べる。うーん、システムがよくわかっていれば、もう少しスープやデザートが食べれたのにね~と友人Kと欲張ってみたが、やはり日本人の胃は小さい。

237からSanta Claraに降りて彼女の家を探し (これがまた、わかりづらいところにあるのだし、数年前に行った時とはかなり変わっていたので時間がかかった・・・) お土産を渡して引き上げる。
今月末から来年春まで抗がん剤での治療になるらしい・・・

今日の夕方は地元の友人Lとの食事の予定が入っているので、早めに引き上げるため、来た道を戻ってSFO Downtownへ。

ベイブリッジからの風景

Napaからの帰りと違って、ベイブリッジも空いていてよかったが、Downtownでの買い物のために駐車場を探すのに手間取り、結局4時半から第2ラウンド!!

友人Kの買い物パワー全開を冷やかしながら、買いそびれていた化粧品をゲット。といっても、これは姉からの頼まれ物。
友人Kもお母様からの依頼だ、お土産だといいながら結構な物を買っていた。

ひとつ面白かったのはCOACHショップでの話。
土曜日に行ったNapaにもCOACH のアウトレットがあったので、清水の舞台から飛び降りたつもりで、お財布とバッグを買った私。
以前、Napaの奥にあったCOACHアウトレットで買い物をした以来、ブランド物に疎いまま暮らしてきたが、さすがにクラシックな皮の魅力とその値段の安さにカードを出してしまったのだけど。
その時に友人Kはお母様用のバッグを買ったけれど自分の分は迷った挙句、諦めた。
それがこのDowntownのCOACHショップにて第2ラウンド。確かに私も店に入るなり気になったバッグがあった。でも400ドル以上もするバッグを買う趣味は無いので見ない振りをしていたのだが、Kはしっかり気になってしまったよう。そこに多分アメリカ人のおじ様と呼びたいナイスミドル登場。
我々がそのバッグをキャーキャー言いながら見ていたが、奥様か恋人にあげるためにバッグを探していると言う話になり、それならこれはいいですよ、と薦めたらすっかりその気。200ドル位のものを探しているのだが・・・とブツブツ言っていたけれど結局買う気になったらしい。
でもそのバッグは店頭には一点しか置いていないもので、通常は注文してから2日間位かかるとか。
でもそのおじ様も友人Kも翌日の便でサンフランシスコ出発予定。
結局、そのおじ様はネット注文ということになり、友人Kはユニオンスクエア支店のストックを買うことに。パチパチ!

ようやく話が決まったので、地下でコーヒーでも飲もうかという話になり、友人Kが「おいしそうなクレープのメニューがありますよ♪」というので行ってみたら、「本日、クレープは販売しておりません」という張り紙 (涙
まあ、欲張った日だったからこんなこともあるさ、とすっかりブランド街になったユニオンスクエアを歩いて、日本人の店員が恭しく出してくれたバッグを買って駐車場に戻ったらもう日暮れ・・・

友人Lとの待ち合わせは8時。とりあえずちょっと着替えて久しぶりの再開。
Kは昨年12月、一人でサンフランシスコに来ていて、その時友人Lが操縦する飛行機に乗せてもらったのでそうでもなかったのだが・・・(友人Lは別にパイロットではなく、シリコンバレーあたりの金持ちがハマル趣味で操縦しているの。うーん、友人Lのバイクの後ろに乗って、こいつとは心中したくない!と思った私としては飛行機に乗るのも怖い気がするが・・・)

さて、Fisherman's Wharfのはずれにあるチョコレート工場のすぐそばにタイ料理レストランがある、というので連れていってもらう。
ベトナム料理、タイ料理、と変わったものを食べ続けているかしら。
まあ、そんな雑多なところもサンフランシスコだしな~と思いながら、ビール一辺倒だったのにワインを注文するようになって「大人になったね~」と43才の億万長者をからかいながら食べつくす。
さーて、火曜日に友人Kは一足先に帰国するから、私も少し片付けなければ・・・


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Kと私の珍道中2006 (6)~Fleet Week [サンフランシスコ]

ケーブルカーで順調にFisherman's Wharfまで帰る予定が、途中の坂の上で止まってしまった。
事情を説明すべき乗務員は、ケーブルカーの前でビデオの撮影中・・・

Lombart St. の上

まあ景色もいいし、ホテルまでは坂道を下るだけだからいいか、と思い直して坂道を降り始めたらあちことにポートを眺める人の群れ。そうか、今日は色々な出し物がある予定だった。

Bayは大騒ぎ1

Bayは大騒ぎ2

Bayは大騒ぎ3

Columbus Dayの週末に行われるFleet Week。海軍の船を見学できたり、航空ショーがあるはずだからと荷物をホテルに置いてまた出かける。

Blue Angelsを見るために船の上やピアの端っこまで人がびっちり、と思ったら意外に水際まで行けた。回りは子連れが多い。でも口調から、きっと彼らの頭の中では「Top Gun」のテーマソングが流れているんだろうな~と思う。
Blue Angelsの前に赤いアクロバット飛行機がかなり水面に近づいていたので、Sea Lion が水面を跳ねていたり、鳥が綺麗な群れを作っていたり、というおまけもあったし、結構楽しめた。

Bayは大騒ぎ4

航空ショー1

航空ショー2

航空ショー3

航空ショー4

下の写真は動画ですので、クリックしてみてください

Blue Angels

今の部署で飛行機好きの女性がいる。彼女だったら興奮して叫びつづけたのかな~なんて思いながらもう既に3時半を過ぎているので食べ物を求めて歩き出す。
せっかくだからパン工場のクロコダイルや蟹のパンをパシャッ。

パンでクロコダイル

その裏にあるテイクアウトコーナーでピザとサンフランシスコの地ビール、アンカースチームを買って遅めのランチ。

アンカービール

帰り道で妙なデコレーションの車を発見。やっぱりFisherman's Wharfだわね。

お祭り騒ぎの車

この良い天気の日に一日寝ていたKもようやく食欲が出てきたらしいので、もう一度パン工場に戻り、2階のBistroで夕食。

Cobb Salad & Cioppino

チキンのCobb Saladも魚介類をトマトソースで煮たCioppinoもおいしかったが、かなりの量だったので、涙を飲んでパスタを諦め、ホテルに戻る。


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