香るPC

次の出張は、10月。

10/26 (月)
17:25 成田発 NH#006
10:00 LAX着
11:35 LAX発 AA#458
16:45 Dallas Fort Worth 着

この空港は、道路の上を飛行機が飛んでいる、という壮観な眺め。

ダウンタウンの方でセミナーがあったのでここまで飛んできたのだが、あまり楽しむ余裕もない日程だったので、空港近くの
Sheraton Grand Hotel at DFW Airportに宿泊。
ダウンタウンから離れてぽつんとたっているホテルなので、アメリカの広大さがよくわかる。　
アメリカで、隣の家まで何キロ、という家も地域によっては珍しくないらしいが、いやー、怖い。やっぱり私はCity Girl?

10/27 (火)
14:06 DFW 発 AA#1373
16:26 SFO着

アトリウムがとっても印象的なHyatt Regency San Francisco Airportでミーティングなので宿泊も。

でも、ダラスに行ったときにまたPCトラブルがあったので、本社にその当時駐在していた東京スタッフを呼び出し、お肉を食べさせ、会社まで車を飛ばしてPCを貸してもらい・・・
いや、ちゃんとその後、このPCは直ったのですよ。ただ、会社の男どもは嫌がってラボの隅っこに追いやっていたけれど。

10/30 (金)
08:30 SFO発 UA#2017
09:52 LAX着
11:45 LAX発 NH#005
10/31 (土)
16:15 成田着

I Shot the Sheriff?

ゴールデンウィークを出張で過ごすことにももう慣れた。

4/29 (水)
15:50 成田発 UA#878
09:30 LAX 着

4/30 (木)
12:25 LAX 発 UA#2236
13:43 フェニックス着

恒例となったお客さん接待で、Phoenix Pointe Hiltonに滞在。

フェニックスは南部の町。だから付近の観光の一部で shooting もあれば、サボテン公園もあり。
スーパーマーケットでも銃を売っているアメリカ。生活必需品という人もいるのかもしれないが、私はそうした生活をしたくない、と考えさせられたひと時でした。

5/4 (月)
16:00 フェニックス発 HP#25
17:00 ラスベガス着

Treasure Islandに滞在。
このホテルは野外でイベントがあるので有名。無料で見れるのだが、なかなか迫力ある水上ショー。
しかし、フェニックスもラスベガスもこの時期はもう夏。季節感覚が馬鹿になることだけは間違いない。まかり間違ってもこの時期に30分も昼間に外を歩いているのは変わり者。

5/7 (木)
17:50 ラスベガス発 AA#3434
19:05 LAX 着

5/8 (金)
11:40 LAX 発 UA#875
5/9 (土)
15:00 成田着

アメリカから帰ってきた翌週末には社員旅行でソウルへ。Seoul Plaza Hotelに泊まった2泊3日については、以前にも書いたが、ピー音が流れることばかりなので記憶をめくることもやめることにしよう。

その後もバタバタとイベントが続き、ゴールデンウィーク中の出張のの代休は8月初め。。。まあ、代休が取れるだけいいのか。。。

抜けた記憶 (3) ～ Shall we ダンス?

今朝の東京は大雪。飛行機の欠航のニュースを聞いて思い出したことがある。
これだけジェット・セッターと呼ばれる生活をしていても意外にトラブルは少ない。その中で一番嫌だったのは、アメリカからの帰国便でのトラブル。それがどの旅行だったのかが正確にまだ思い出せないが、便は珍しくJAL。
さて、そのトラブルとは台風か霧かなにかで成田空港が封鎖になった。行きならば別の便に、ということも可能だったのだが、既に私はアメリカからの帰国便の中。何が起こったかというと、JAL便は成田空港に着陸できないので、千歳空港に緊急着陸した。これはまずい。家族が心配するから連絡をしたいのだが、手許にあるケータイはまだ全国ローミングを始める前の東京デジタルフォン。(この後 J-Phone になり、Vodafoneになる。)　スチュワーデスに電話をしたいから飛行機から降ろしてくれと頼んでも、出来ません、の一点張り。その7時間だか8時間だかの待ち時間の間、繰り返し機内で流されていたのが「Shall We ダンス? 」。だからこの映画のタイトルを見るとその時の嫌な思い出がフラッシュバックする。あの映画は1996年製作だし、私は一人旅だったし、その当時はUAが多かったので備忘録をきちんとたどっていけばわかるかな～。
結局、真夜中に成田空港に到着。当然、公共の交通機関は既に終了。近くのホテルは満杯。タクシーも出払っている、ということで空港のロビーで寝る羽目に。それでそんな羽目に陥った人間があちこちのソファに散らばっていた。そのうち、何か毛布のようなものを手にした人を見かけたので聞いてみたら、ある一角で貸し出しをしているとのこと。そのときのJALの態度は「私達は悪くないです。後はご自由に・・・」で、何のフォローもなく、各自がバタバタと情報を集めているという状況だった。
結局、成田空港に着いた時点で家族には連絡が出来たし、翌朝一番、何事もなかったかのように動き出した交通機関を使って帰宅。とりあえず寝て、起きて家族から聞いた言葉。「昨日、母親は半狂乱だったぞ・・・」いつも成田空港に到着した時点で自宅に電話する約束なので、予定時刻を過ぎてもその電話が無く、調べたら成田に到着していないことが判明。日航に電話しても、どこに飛行機がいるのか、いつ成田に着くのかわかりません、の一点張りだったという。とにかく飛行機が落ちたわけではないので安心はしたらしいが。
いやはや、もう二度とこんな思いはしたくないものだし、させたくないものだ。映画「ターミナル」を見に行く気になれないのもこんな経験があるから。

荷物は手に持って

これだけあちこち飛び回っているが、荷物がなくなったことはあまり無い。この出張を除いては。

5/2 (金)
17:40 成田発 (NH#006)
11:30 LAX着
13:40 LAX発 (AA#3461)
14:33 サンディエゴ着

La Costa Resort & Spaには手ぶらでチェックイン。何故ならロサンゼルス空港での乗り換え時に荷物がはぐれてしまったから。結局、次の便で追っかけてきたのだが、便の乗り継ぎはきちんとチェックが必要。

ゴールデンウィークを潰してお客さん接待。まあ、綺麗なリゾートだからいいけど。
サンディエゴに行く時はほとんどF夫妻の家に泊まっていたから、今回はサンディエゴ再発見という旅になりました。妙にメリーゴーラウンドのイメージが残っている。

5/5 (月)
13:55 サンディエゴ発 (America West #2297)
14:58 ラスベガス着

ジェットコースターのあるNew York New York Hotel and Casinoに宿泊。
以前にも書いたことがあるが、ラスベガスのホテルの壁の薄さは仕事でクタクタの身には地獄。ラスベガスは5月でも真夏の暑さなのですごく体力を消耗するのだから。

5/8 (木)
16:40 ラスベガス発 (UA#2260)
17:41 LAX 着

Sheraton Gateway Hotel Los Angeles Airport宿泊

ラスベガスに行く時点でお客さん接待が終わり、ラスベガスの仕事は本社チームと。
でもその本社チームとサンフランシスコに戻ると、めちゃ混みのフライトになるので、ちょっと回り道なのだがLAXに逃げる。ほとんど寝るためだけに。

5/9 (金)
13:15 LAX発　(NH#006)
16:25 成田着

「だってPCに運動神経がなかったんだもん・・・」

9/17 (火)
17:25 成田発 (DL#52) ポートランドで約2時間半のトランジット
19:55 アトランタ着

この出張は悲惨だった。理由その1は表題のとおり。東京のオフィスを出る寸前までバタバタとしていて、具合の悪い自分のPCの代わりを準備するのに時間がかかり、PCをショルダーバッグに詰め込んでバタバタと新宿駅についたらもう既にNEXの発車のベルが鳴っている!! それで階段を駆け上がったら、勢いよくそのバッグが階段にぶつかった。それで成田空港に着いてPCを開けたら、あら、画面がちびまるこの顔・・・あ～～～～～～～ぁ。
理由その2。はるばるとアトランタまで着いてOmni Hotel at CNN Centerにチェックインしたら部屋が無い。。。勘弁してくれ～。結局またタクシーを飛ばしてRitz-Carltonへ。もうボロボロ。

しかし、幸運の女神はこのボロボロの私を見捨てなかった。アトランタで偶然、日本の知り合いにあった。それで泣きついて一晩だけPCを貸してもらった。約200通のメールを一晩でチェックした。持つべきものは浅くても広いつきあい・・・

9/21 (土)
13:15 アトランタ発 (JL#019)
9/22 (日)
15:55 成田着

この後はしばらく国内出張が続くので、この物凄いスケジュールでの海外出張はとりあえずこれまで。この年内は、ですが・・・
国内は、札幌、仙台、大阪、金沢、札幌、仙台、福岡、大阪、広島、福岡。
それなりに厳しいスケジュールでのツアーだったのですが、チームで動いていたので、笑える話も色々。よく遊び、よく働き、のチームワークと言えば聞こえは良いですけどね。