おいしいミラノ旅行 (1) [ヨーロッパ]
11/18 (日)
ラスベガスから戻った翌朝、新宿駅でHanako を買って、一緒に出張に行くクライアントと待ち合わせ。
NEX に乗って、成田に着いたのはまだ11時。
12:45 成田発 NH-209
16:45 フランクフルト着
全日空は、ANAスーパーフライヤーズカードを持ってビジネス以上の席に座るとパーサーが挨拶に来る。普段は形式的な挨拶をするだけでいいのだが、今回はこの特典を利用させてもらった。実はこの成田発が実はちょっと遅れ、フランクフルト着も遅れるという。あら? 乗り継ぎ危ない? だって、フランクフルトでの乗り換え時間は1時間ちょっとなのに1時間近く遅れるというのだから。この出張は5人という大所帯なので、パーサーに頼んで、飛行機を降りる際にプライオリティをもらう。
そのフランクフルトに到着してからがすごかった。事情を察してくれた現地係員が空港内で係員付きのカートを用意してくれて、それに私ともう二人が乗って、フランクフルトの空港内を猛ダッシュ。パスポートを見せるためにカートから下りもしなかった。傍目からはどんな風に見えたのだろう・・・想像したくない・・・そして次に乗る予定のアリタリアの搭乗口に行ったら、ここも遅延。なーんだ・・・
18:00 フランクフルト発 AZ-417
19:25 ミラノ着
ミラノに着いてから、ニコチン中毒集団が空港の建物の外で「スモーキン・ブギ」よろしく、しばらくスパスパ。
しかし、この人達、今度飛行機へライターの持ち込みも禁止になったらどうするんだろう。搭乗直前まで吸って、ライターを捨てて、着いたら空港のお店にライター買うためにダッシュという形なのかしら。でもそうするとお店が開いていない時間に到着する飛行機は絶対利用しないということになるのか・・・まあ、私は喫煙者ではないからいいのだけれど、この人達に限らず、スモーカーと旅行することも少なくないからな・・・
さて、それからホテル Four Seasons Milanに移動。
だから実際にホテルにチェックインしたのは9時くらいだったような記憶。その時にもちょっとしたトラブル。ホテル側の手違いで、一ランク上の部屋しか空いていないという。もちろん同一金額だからそこでいいかと。即OKしたのは言うまでもなく。
同じ Four Seasons でもバンクーバーとミラノでは格が違いますね。まあ、部屋のランクも違うのでしょうが、その豪華なことったら。なにせアメニティがBulgariなのですから・・・
さて、荷物をとりあえず部屋に入れて、オールデーダイニングレストランLa Verandaで軽くお腹を満たして解散。でもそこでクライアントの泣きつき。「だって、NEXの中で打ち合わせをしようとしたら、Hanako なんて持って待っているから、そんな雰囲気にならなくて。でも明日のミーティング前にもう一度打ち合わせを・・・」はい。私が悪いのです。仕事させていただきます。ということでそれからしばらくお仕事。
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