シカゴ空港を嫌いなわけ

年明けに会社で色々あって、なんと半年も海外に行かない日々だった。でも行けと言われれば2泊4日で、アメリカ東海岸の南のアトランタまででも行きますとも。

6月8日 (火)
12:00 成田発 UA#884
09:25 シカゴ着
11:15 シカゴ発 UA#1628
14:03 アトランタ着

お客さんの接待で背中にPC背負って出張。
レストランに行って、「せっかくここまで来たのですから、水牛 (Buffalo) はいかがですか? 濃いステーキという感じでおいしいですよ。お土産話にもなりますからね」とニコニコ食事。後日、日本に帰ってきてから、現地で待ち合わせた同僚いわく「いや～、あの時はお客さん、アメリカ旅行の真ん中で、ちょっと軽いものが食べたいな～なんてレストランに行く前には言っていたけど、せっかく水牛薦められたから断れなくなっちゃった・・・と言ってたよ」。あら、すみません。
翌日は、通訳代わりでミーティングに参加し、その夜は、Atlanta Braves の本拠地 Turner Fieldで野球観戦をしながらホットドッグ。せっかく来たのですから。対戦相手は Tampa Bay Devil Rays。しかし、米国の野球の特徴として、ホームでの扱いがすごい。Braves の選手が打席に立つたびにお祭り騒ぎ。それに対し、相手チームはやじられるかシーンとするか。その極端さが日本の野球には無い独特の雰囲気を作り出す。しかし、ホットドッグはでかいし、開始は遅いし、時差でフラフラの我々日本人チームは途中で退散。でも楽しんでもらったと思うけどな～。

はい。これで二泊の用が済んだので、もう帰国。
6/10 (木)
10:10 アトランタ発 UA#115
11:11 シカゴ着
11:50 シカゴ発 UA#881
6/11 (金)
14:30 成田着

この帰りがひどかった。ぐったりしたままシカゴ行きに乗ったのだが、ちっとも動かない。寝ぼけたのかな～と思ったが実際遅延を起こしていた。そこで問題なのがシカゴでの乗り換え。まっとうに着いても30分程度の乗り換え時間しかないのに、20分以上も遅延したのだから、以前に乗り換えた記憶を頼りにPC背負って、シカゴの空港を走った、走った。私が乗った瞬間、後ろでドア・クローズド。私のせいじゃな～い!!

後日、UAからお詫びの手紙が来た。いくらかマイルをもらった記憶もある。しかし、もう二度とやりたくないな、こんなつらい出張。